背中のお肉が気になる・・・背中痩せの方法
年齢を10歳老けさせる背中のお肉
背中にお肉が乗っかってきたなぁ・・・。ある時から痩せ型の女性であっても感じることってあると思うんですよね。
年齢を重ねるごとに、体重自体は変化がないのに、お肉の付く場所が変わってくるというか。
骨格によっても、この感じ方は異なるのですが、背中にお肉が付いてくると、いわゆる「おばちゃん体型」になりやすく、風格が出てきちゃうんですよね。
よくドラマなどで、若い女優さんが年齢を重ねていく役をされるときに、真っ先に衣装の下に身につけるのが、肩回りの肉襦袢。
メイクでシワを足したりしても、体型が若い華奢な身体だと、風格が出ないんですが、肉襦袢を付けて衣装を着ると、年齢相応に見えてくるから不思議ですよね。
ということは、肩や背中周りに肉が付いてくると、一気に老けることができるってことなんです！
恐ろしいですね💦
私たちは無駄に老ける必要がないのでその逆をしていけば良いわけです。
顔ばかり手入れしていても、ダメ！
人は全体のバランスで見てますからね。背中のお肉をしっかり薄くしていきましょう。
背中にお肉が付いてしまう３つの理由
（１）運動不足と筋力の低下
運動不足や筋力の低下によって背中にお肉が付きやすくなります。
長時間のデスクワークや座りっぱなしの生活、日頃の姿勢（猫背）など、背中の筋肉が弱まり、脂肪がたまりやすくなります。
筋力が低下すると、代謝も落ち脂肪が蓄積されやすくなるという負のループに（涙）
（２）適切な食事と栄養バランスの乱れ
食事の内容や栄養バランスの乱れも、背中のお肉が付きやすくなる大きな原因となります。
ハイカロリーな食事や脂肪の多い食品を摂りすぎると、当たり前ですが体内に余分な脂肪が蓄積されていきます。
特に添加物、精製されたもの（白砂糖・小麦）、トランス脂肪酸などをはじめとする質が悪い油分なとは注意が必要です。
ご自身の食事の過不足をしっかり考え、ビタミン・ミネラル、良質なたんぱく質を積極的に摂取すると、良質な肉体となり、
背中にお肉が付くこともなくなってきます。
（３）ストレスとホルモンバランスの乱れ
ストレスとは切りな離せない世界で過ごしている私たち。ストレスをマネジメントすることは大きなテーマですよね。
ストレスが多いと、ホルモンバランスを乱すことになり、背中にお肉が付きやすくなります。
特にストレスホルモン「コルチゾール」が脂肪細胞の蓄積を促進させます。恐ろしいですよね。
そして、ストレスによって食欲が増し、食事の制御ができなくなるなんてことも起こりがちです。
ストレスがある時の対処法をしっかり持つことも、背中にお肉をつけない一つの理由になりますね。
背中を痩せさせる背中だけで「背中痩せ」はない！
背中のお肉を取りたい！！とにかく背中のストレッチだ！！！
となりがちだけど、ちょっと待って！
もちろん背中も動かしていくことが大事ですが、実は反対側の「胸」がもっと大事なんです！
日々の姿勢によって、胸（前側）が縮み、背中（後ろ側）が伸びたままというのが筋肉の状態で、それが姿勢のアンバランスを生んでいます。
筋肉は使ったら（縮ませたら）元に戻す（リセットする）が基本。
縮みっぱなし、伸ばしっぱなしは身体の不調のもととなります。
そのため、まずは前側の胸側の縮んでいる筋肉を正しい位置に戻してあげること。
胸をしっかりストレッチしてあげることが必要で、背中はトレーニングをしていくことが大事なんです。
何でもかんでも筋トレじゃないし、ストレッチでもないんです。ここの区別がつかずに自己流で体づくりをして、歪みを増長させている方が多いように思います。
縮めっぱなしで潰れてしまった胸を修復するためには、肋骨周りの固まった筋肉を動かしていくことも大事です。
しっかりと体全体を動かしながら、凝り固まった脂肪を柔らかい状態にして、不要な脂肪を流していく必要があります。
背中痩せカラダが変われば心も変わる
背中にお肉が付いている状態というのは、リュックサックで重い荷物を背負って歩いているのと変わりありません。
リュックサックは降ろすことができるけど、重たい荷物を背負ったまんま。
重たい荷物を背負って、軽やかな動きが取れますか？？？
その荷物が重ければ重いほど、疲れやすいし、いろいろなことが億劫になりますよね。
そいういう体にしてしまったということ。
もっともっと軽やかな気持ちで生きたいな！！って方は背中のお肉を軽視しないでくださいね。
今の状態を作り上げたのは他の誰でもなく「自分自身」
自分の思考の延長線上の選択では、カラダも人生も変わりません。
自分の選択癖を知って、選択を変えていく。
軽やかな心と身体を作っていきましょう！
背中の痩身メニューも大好評♬
ぜひ一度お試しくださいね。
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