秋は骨盤の季節！
１年で最も骨盤が歪みがちなのが「秋」秋の体との付き合い方
とっても暑かった今年の夏。
まだまだ気温が高い日が続いていますが、
みなさなは、体調を崩されたりしていませんか？？
日中は熱いですが、朝晩の風はすっかり「秋」を感じます。
この連休「秋祭り」も各地で行われていましたね。
サロンのある赤坂も「氷川祭」という大きなお祭りがあり
お神輿や、山車、盆踊りなどイベント盛りだくさんでとっても賑やかでしたよ。
秋はもともと、こういったお祭りが多かったり運動会などのイベントが多かったり
そういった行事ごとと、体の関係を皆さんはご存じでしょうか？？
骨盤は歪みながら動いている
骨盤は、動きのサイクルをたくさん持っています。
最短のサイクルは呼吸。
吸う＆吐くで、骨盤が開く（緩む）閉じる（締まる）が行われ
１日のサイクルの中では、寝る時に緩み、朝起きた時に締まっていきます。
排泄物は、骨盤が緩んだ時に作られ、骨盤が締まる時に排泄され
満月の時に緩み、新月の際に締まる
夏至に最大に骨盤が緩み、冬至に向かって骨盤がしっかり締まる・・・などなど
そんなサイクルの中で、秋というのは骨盤が最も歪みやすく捻じれやすい季節なのです。
歪みを気にされる方は多いですが、人は歪まずに生きることはできません。
どんな動きも、必ず骨盤を歪ませています。
ただ、ダメなのは歪みを元の位置に戻さない事。
歪みっぱなしにしておくことがダメなんです。
そのリセットを自分自身でできるか、出来ないかでカラダの快適度が大きく変わってきます。
歪みのある骨盤がもたらすもの骨盤の歪みと感情の関係性
身体の中核である骨盤が歪むということは、心にも影響してきます。
捻じれた骨盤（身体）は、闘争心、怒り、エネルギーなどが出やすいんです。
ご自身がされたことがあるスポーツを少し思い出してみてほしいのですが、必ず体をねじっていませんか？？
「競う」ものは、すべて体をねじって行われるものです。
また、「競う」という気持ちは捻じれることで生まれやすいので、日頃から捻じれていると、競わなくてもよいことにさえ、競う気持ちが生まれてしまうそんなこともあるんです。
秋は捻じれやすい季節。
そういった人の感情が、争いごとなどに行かぬようお祭りや運動会などのイベントでそういった感情を爆発させたという話も残ってたりするんですよ。（身体の観点から言ったら、「春の運動会」はあまり体に良くない）
骨盤の歪み方は人それぞれ
「骨盤の歪み」といっても、色々なパターンがあり、その歪み方によって負荷がかかっている身体の箇所はちがってきます。
まずは自分の体の歪みを、簡単にチェックしてみてくださいね。
それは、自分の靴底のヘリをチェックすること。
ぜひチェックしてみてください。
靴底のヘリからわかる骨盤の歪み
まずは、
①つま先やかかとがすり減るタイプ
頭（神経）や消化器が弱ってる方が多いです。
過敏な人が多くて、過食や便秘の方も多いかも
②左右のサイドがすり減るタイプ
右がすり減る方は胃腸が弱く、女性なら婦人科系トラブルを起こしやすい人
吹き出物や口内炎にも注意が必要です
左がすり減る人は、呼吸器が弱いのでぜんそくや肺炎に気をつけましょう
水太りやむくみにもなりやすいタイプです
③かかとの一点がすり減りやすい人
ねじれが強いタイプです。
ねじれは痛みや炎症を起こしやすいので、不快な症状が全般的に出やすいです。
これはどれかだけに当てはまるという方もいれば、全部に当てはまっちゃうくらいややこしく歪んでいる方もいます。
自分の体の状況がわかってくると、修正方法がわかりやすくなります。
ブリージングストレッチでは、こういった体の状況を正しく理解し自分で修正していくための一生使える改善法を学んでいただいております。
名医じゃなきゃ、名セラピストじゃなきゃ対処できない身体は、脆弱です。
プロに助けてもらいつつ、自分でも修正できる体づくりを目指してみてくださいね。
レッスンの詳細は「お知らせ」ページに掲載しています
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